三次元で内径を計測していたらなんか変??
さっきままでなんの問題もなく良い値を表示していたのに数値がばらつく。
直前に今まで使った事もないメニュー引っ張りだし、弄ったりしていたので何かやらかしてしまったのかも _| ̄|○
温度係数も弄った
自動メモリーや格納メモリーのなんか項目あったけどそれだろうか… よく覚えていない
あちゃー _| ̄|○
穴を測るごとに大きく表示される
何度か繰り返し計測
やっぱり次第に大きく表示される
プローブ径 マスターボール使って再設定するも4ミリ径のボールの筈なのに3ミリ足らずになってしまう??? 訳分からず
Z軸方向は以前と同じ様に触れた瞬間ピッと信号上がるが、内径3点触れると反応が少し遅れてピッ
XY方向がおかしい
わわわっ プローブモジュールが逝ってしまったのか??
プローブモジュールあと2個有るので付け替えてみる。それぞれプローブ設定変えて計測
リングゲージ測定してみる。 2ミリの長いスタイラスや1ミリのスタイラスが付いているので、標準に比べてやや精度が落ちたり測定が難しかったりするが、慎重に計測してみるとちゃんとゲージ寸法示している。演算装置本体側では無さそう、やっぱりプローブモジュールか・・・
TP20だったか、確か15万くらいする _| ̄|○
ああぁやっぱり標準的に使っている4ミリボールのスタイラス付けたスタンダードフォースプローブモジュールが逝ってしまったのかぁ
決定 _| ̄|○
スタイラスは4ミリのボールが比較的使いやすいので、スタンダードフォースに1ミリのスタイラス付いているやつを4ミリ玉に交換して使うとするか… ミディアムフォースのプローブの方に付けるか色々考える
スタイラス脱着ツールを用意していて4ミリのスタイラスを交換しようとよく見てみたら、スタイラスが既に緩んでいるのを発見
あちゃ、原因はこれだった。ネジが緩んでいたのか _| ̄|○
これではダメだ。全てが合点した。プローブが接触した時にすぐにピッとならなかった時点で気づくべきだった。実際プローブ径の再設定もおかしかった。まさかネジが緩んでいたとは・・・
急に緩んだ?? こんな事もあるんだ・・・
ダイヤルインジケーターの測定子でもたまに緩む事あるよなぁ・・・
三次元プローブの場合XY方向の測定圧力は小さいがZ方向の測定圧はそれよりもうんと高い
カタログで調べてみると約10倍 何百回もコツコツZ方向に力をかけるとネジが緩んでも無理はない
この経験は次に活かそう
スタイラス締付ける 当然精度元に戻る (-。-;
やれやれ 1時間ちょっと無駄に過ごした。 こんな事ばっかり
_| ̄|○