キャリパーとも言うがノギスと言うのが一般的か? 語源も諸説あるみたいだがどうでもよろし
200のデジタルノギス、アブソリュート式なので通常ゼロセットする事はないが、ネジ模範使って深さ測定する時に模範全長をゼロセットしようとしてボタンを押すものの表示が変わらない
_| ̄|○
接触不良か??
分解してみる
裏のシールをカッターの刃を使い丁寧に剥がすとプラスネジの頭が見える。今回は綺麗に剥がせたので再び元通りに貼ることができた。
Ip幾らだったか知らないが内部に油結構染み込んでいる。
うちは油性切削油を使っているので、少々染み込んでも電気的に悪さはしないので構わないが、分解ついでに綺麗に拭き取る
液晶パネルも取り外す
電気接続は導電性のゴムで接続らしい。全て取り外し分解
表示部、カバーも綺麗にしたので液晶見易くなった。
再組み立て
基盤ねじも元通りに締め付け。電池取付チェック
あちゃ〜。一部セグメント不表示 _| ̄|○
多分ゴムの導通線の接触不良。ゴム系は一度取り外すと元通りに収まらない事多し
留めを刺したか? (-。-;
再組み立てする事、数回。何とか全表示点灯。 ふーぅ!
ゼロセットもまだ強く押さないと0にはならないが、何とか復帰
機能全てチェックしてカバーネジ類再組み立て。
何とか修理完了 (^_^)v
このタイプは単純にORIGINボタンだけしか無いんですね。メモメモ
ORIGINボタンだから長押しでゼロなんですかね。
保護等級は電池カバーにIP66とありますね。最近のカタログではIP67と性能UPしてるようですが…
これバラしたこと無いですねえ。不調になった事ナイので…
裏側から締め上げているのでしょうか。
ZENKYUさん、こんばんは
ボタン2秒くらい押してゼロですが接触が悪くなっていました。
基盤上のボタンはちゃんとカチカチ言っているんですがえぇ_| ̄|○
裏側のシールを剥がすと4本で締め付けていました。バッテリーのネジ以外は全てねじ釘で、バッテリーの所はナットをプラスチックに鋳込んでいました。本体はあまり分解しない方が良いようです。と言うか普通ここは何度も開けないですね
(~_~;)
kuboyaさん。ども~
ぼくの使って(た)のは通常のCD-AXタイプの内外径超硬チップ付きで
まあ大切に使っていましたがいつの頃からか中央部の50~100mmぐらいの部分が
スライドが渋くなってしまったんです。
スライダーのガタ調整ねじ方向ではなく、kuboyaさんの言葉で言うと「ねじ釘」で締めている
厚み方向に渋さの原因があるんじゃないかと思っているんですが、確かめられずにいます。
そろそろ(廃棄)されそうな気もしますので分解して、不調原因をはっきりさせてスッキリしたいですわ。
ZENKYUさん、こんにちは
中央部が渋いというのはやはり使い込んでるからではないでしょうか?
上のセットねじ(右側)、押しネジ(左側)、止めねじ(中央)の締め加減で若干変わると思いますが、部分的に重いというのはわずかなへたりの様な気がします。デジタルノギスは後ろのブリッジストッパーがネジで止めているのではなく、鋲でかしめているので板バネが外せないのでどういう状態になっているのかメンテ出来ないのは辛いですね。
デジタルの表示部は上の写真でも見てとれますが目盛部のゴミ除けでシールが左右に付いていますが所詮ゴムなのでほとんど影響ないと思いますが… ひょっとしたら目盛部のスケール面が膨らんで厚くなっているとか?
でもミツトヨのノギスのスムースさは絶品ですよ!
中国製のノギスと比べるとそれが良くわかりました。値段が1桁違うので当たり前ですが。中華製は仕事では使えないので家でDIYの時に使っています。