コンパクトデジカメ NIKON COOLPIX P510
絞り値 F5.9 、露出時間 1/125 、ISO速度 800 、焦点距離180mm、35mm焦点距離1000mm相当 、測光モード パターン、フラッシュなし手持ち撮影
梅の花を撮ってやろうと庭に出てみたら2匹のメジロがやって来ていたので慌てて撮った。
もちろんオート撮影。被写体に向けてズームレバーで大きさを決めシャッターを切っただけ。
絞り優先、シャッター優先のマニュアルも出来るらしいが慣れていないので、カメラまかせ!
42倍のズームは画を引っ張って来ると流石に離れていても大きく写る。
上のメジロは7,8メートル離れた距離からズームを目いっぱいにして撮ったものだが、手持ちだと画が揺れてピントを合わせるのにカメラが悩んでいる。
じっと構えて1,2秒くらいだろうか。うぅーーん、遅い!それでもレンズシフト方式の手ぶれ補正に助けられて、そこそこの画が撮れた。
2匹同時に画もあったけれど、ピントが合ってシャッター切ったら梅の木しか写っていなかった。_| ̄|○
三脚立てて構えていたならピントの合う時間も早いかもしれない。まぁ、今回はしゃーない。
結局、10枚撮らないうちにメジロはどこかに行ってしまった。残念!
絞り値 F4.9 、露出時間 1/60 、ISO速度 450 、焦点距離84mm、35mm焦点距離470mm相当 、測光モード パターン、フラッシュなし手持ち撮影
メジロは梅の花が大好きのようだ。梅にウグイスの言葉は有名だけれど、鳴き声しても姿を見るのは難しい。
メジロは人慣れしているのか警戒心が弱いのか、少し離れていればすぐには逃げない。
花の蜜を吸ってはウロウロ、ウロウロ、まだ全然つぼみも付けていない梅にもいったりきたり、匂いがするのだろう。
もう2週間もすれば梅が満開だろうか・・・
デジタル1眼カメラではあるけれど、メーカーが言うにはこれでもコンパクトデジカメ(コンデジ)のカテゴリー
一般にはネオデジタル一眼(ネオ一眼)というらしい。
デジタル一眼の様にレンズ交換は出来ない。最大の魅力は42倍ズーム、マクロモードで1cmから撮れる
ホットシューも付いてないし、フラッシュ端子もないので外付けは出来ない。フラッシュは内蔵のものだけ。フィルターはおろか保護レンズも付ける事が出来ない。ねじ込み溝はあるがキャップ用。保護レンズ買って損した!
不満は沢山あるけど、デジタルの時代はこれでいい!ネオイチで不満が無くなったら高級なデジタル一眼売れなくなるものねぇ。
GPS付きなので山の中に入って鳥や植物を撮るのもいいかもしれない。後から場所がバッチリ分かる。まぁ、普通の撮影やネット公開では要らない機能だけどね。
去年3月発売で、もう旧モデル、ビックカメラで26,800円(この数日で在庫無くなってきたためかアマゾンで3万超えになってしまったみたい、ビックカメラも完売になったり在庫ありになったり、でお店の在庫かき集めてネット販売している)
もちろん、ニコンだが中国製!中国製なのに、このカメラ持って中国でGPS機能ONにして撮影すると日本に帰れなくなるかもしれないらしい。
事前に旅行代理店、大使館に聞けとな・・・中国なんか行かんけど_| ̄|○
もう発売されたのかな?後継機P520 画素数上がって、処理スピード速くなったのかな・・・
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/performance/p520/index.htm