FANUC240

コロナのおかげで時間が出来たので身辺整理
古い古いカタログがいっぱい見つかった
捨てるのもなんかもったいないのでとりあえずはスキャナーで取り込んだ後ポイしよう







私が働き始めの頃、このカタログに載っている240の付いた三菱NCフラット旋盤が現役であったなー
今のVLSIとはほど遠いちっぽけなICで動いていた。NCの故障は少なかったように思う

260Sの付いた碌々産業のボール盤もあった
260Sはよく故障していた様な記憶がある。トランジスタ多用していたからか?

FANUCの資料載せたので三菱のもアップしておこう
こちらもあった。三菱の同じタイプの旋盤に付いていたMELDAS5100

どの機械もすべて紙テープで動くNC機で、ストアードタイプではなかった。ストアードタイプはCNCとわざわざ言っていたっけ?

6 thoughts on “FANUC240

  1. オダさん、こんにちは

    私は子供のころから富士通ファナックと聞いて育っていたので、今でも富士通ファナックと言いそうになる事があります

    私はこのカタログに付いている丸にSとfの富士通のロゴマークが不思議に思い調べてみると、富士通は古河電気とシーメンスの合弁会社だったことを初めて知りました
    (@_@)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E9%80%9A

  2. ぼくも若いころ東京にAPTの講習に行った頃はもちろん富士通でしたねぇ

    穿孔カードから紙テープに移行していく頃でした。

    航空機に関係する仕事もしていてNCデータの紙テープの量も膨大な量でした。

    自分も資料をそろそろ整理しないといけないな~

  3. ZENKYUさん、こんにちは

    事務用のコンピューターは80桁の穿孔カードでしたねぇ。コンピューターがまだ非常に高価だったからほとんど見たことなかったけど…
    富士通社長稲葉博士ご自慢の電気油圧パルスモータの付いたNC機の油圧ユニットはデカかった。大型扇風機付いていたのでゴーゴーうるさかった。うちは井戸水で水冷の油圧ユニットも使ってました。電気もよく食ってたみたい

  4. >富士通は古河電気とシーメンスの合弁会社だった…

    聞いたことがあるような気もするけど、まったく意識の中には
    無かった。びっくりです。

    三菱のカタログにある APT CODING FORM シート
    元は FORTRAN の書式からきてるんですよね、たぶん。

    新品のこのフォームシートも断捨離できてないんです(笑)。

    ところでこの記事のタイトルのスペルがちょっと違います。

    FUNUC —> FANUC

  5. ZENKYU さん、こんばんは

    FORTRANは科学技術計算用で、COBOLは事務処理計算用言語とか言われてましたね。私はPL/I(ピーエルワン、Programing Language One)というフォートランとコボルの良い所取りと言われた言語を勉強していたんですが・・・今はもう誰も知らない言語
    _| ̄|○ まぁ過渡期の時代でしたから・・・
    APTのコーディングシートお持ちなんですね…捨てられないですよねー ウンウン、ヨクワカリマス。ソロソロダンシャリシテクダサイ←自分にも言っています(^^;

    FANUCスペルご指摘有難うございます m(_ _)m

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