テスト無事に終え取付終わる
後は電源つなぐだけ
電源入れる瞬間はドキドキッ! 駄目なら諦めてまた巻き直すさ!材料はまだまだあるし・・・
3・2・1 エイッ!
ウィーーーン!動いた!
ほっ!
回転方向も修理前と同じ、心もち音が静かになった様な感じ
モーターの温もりも手で触れるくらい。
修理直前はアチッ!だったが今はぜんぜん
とうとう完成だぁ!やった~ぁ\(^o^)/
リモコンも小さくなってキーホルダーに付けられる。ライトのパッシングでも開閉出来るようにオプションユニットも付けた
ライトパッシング2回で開、3回で閉、1回で停止出来る。これはこれで便利だ!
もう一台の方も寿命が近いのかもしれない。開け閉めすると結構熱い。
さて、あとは耐久性がどのくらいあるかだけど・・・また37年もつかな?・・・・たぶん私はこの世に居ないな(爆)
あとがき
機械物の加工は業としているだけになんという事はないが、畑違いの電気物の修理は手こずった。
とは言え、為せば成る物である。この修理は2011年に行ったものなので、既にあれから13年が経過している。(2024年現在)
幸いにも修理後、何のトラブルもなく毎日動いてくれている。シャッターは2台あって、もう一台の方も巻線し直さなければならないだろうと思っていたが、こちらは未だに壊れず実に44年もほぼ毎日動き続けている。
巻線自体は元あったように、同じ様に巻いてやれば良いものの、写真でも見ての通り巻きの途中は銅線で一杯と成り、指先しか入らないので銅線を定位置に収めるのに苦労した。
慣れない作業に心が折れそうになるものの根気と直さなければという執念で乗り切った。
出来上がりを見ていると、この程度なら簡単に見えたが….だから自分で修理したのだけれど….良い経験にはなった。
もう一度やらねばならないとなったら?その時はその時で考える事にしよう
シャッター、モーター修理記はこれにておしまい