取り外した磁気スイッチ分解してみることにした
ケースは頑丈な作り、大きさの割に板厚が結構ある。案の定、金属ケースを取外すと中は樹脂(ゴム系?弾力かなりあり)で密封されていた。これだと油の影響は全くない。少々油が掛かっても大丈夫だろう。いや、油の中でも大丈夫そうだ
更に分解する。プラスチックの中に収められているのでちょっとづつ割って、ゴムをむしっていく ↓
なにやら抵抗らしき物が見えてきた…更にケースとゴムを取り除いていくと小さな基盤らしき物も見えてきた ↓
更に分解。基板に磁気でオンオフするいわゆるリードスイッチのガラス管が見えてきた ↓
あぁ、やっぱりこのタイプね。ドアによく付いている防犯用のドアスイッチやインターホンの押しボタンの所に付いているやつと同じリードスイッチ。ガラス管の中に接点が入っているので油の侵入等はまずない。信頼性の高いやつだ。動きも僅かだから疲労する事もほとんどない。
更に分解。リードスイッチの全貌が見えてきた ↓
ほぼプラスチック、ゴム取れて基板取り出せた ↓
基板にはリードスイッチと抵抗、ダイオード、LEDだけだ。ダイオードと抵抗はおそらくLEDを光らせるためのものだけで基本このスイッチはリードスイッチを箱に入れているだけの様だ ↓
磁石を近づけると僅かにカチカチ音がする。 ↓
スイッチは問題なかったかも知れない、位置調整だけで直ったかも… 分からんが…
まぁ交換したのだから、こいつを悪者にしておこう!
一件落着!