小さいアイキャッチ画像の方の操作盤は、洗練されたシートタイプの操作パネル。でもこちらの方が機械は半年古い。シートタイプだとスイッチが基盤に付いているので押しボタン一つ壊れると基盤ごとごっそり変えなくてはいけないらしい。色々と不都合な事が多いので汎用スイッチ使った物に変更になったらしい
さてと、先週発見した不具合調べてみる
早送りオーバーライドが100%超えて回る (-_-;)
区切りが良いので開けて調べてみることに・・・ まぁ、症状からしてほぼ分かってはいるが開けてみる。
今まで一度もネジ緩めた事がないので内部がどの様になっているのかわからない
ネジ多いなぁ・・・
開けてみたら想像通りというかそれ以上の配線量。スイッチの量からして当然といえば当然なのだが、こりゃすごい。信号線だから線細いし、手荒な事出来ない
これ以上開けられない _| ̄|○ 黒い元のケーブル数本硬い (-_-;)
もう少し引張出せるのか強電盤開けてみる
弛みを伸ばしても10Cm程度か。 このケーブル、元側で外すなんてことは絶対無理。だいたい断線が怖いのでケーブル動かしたくないしー。絶望的
押しボタン類は平コネクターの差込式での結合だが、上のランプ類とオーバーライドのロータリースイッチは電線の直付けみたい。 _| ̄|○
よく見ると函の中になんか落ちてるねぇ・・・ あぁぁぁ、これねっ!
ストッパー外れたのね _| ̄|○
東京測定器材製ね。30°タイプみたい
デジタルコードスイッチと言うらしい
種類たくさんあってわけわからん。 型番ちゃんと書いてないので同じ仕様探すの大変、これは三菱さんに頼んだ方がよさそう
多分、お客の仕様によってストッパー位置を変えて作っているのだろうなぁ。だから外れたのだろう。銀鑞かな?ハンダっぽくも見える
スイッチ、ストッパー付け直せば直るかもしれないが、ハンダ作業煩わしい。狭い場所2人での作業無理っぽい。操作ボード作業台に載せるか、ボード上から吊り下げにして固定しないと作業できそうにない。下手すりゃ1日掛かるなぁ・・・ 1日くらいどうってことない状況だが気が重いなぁ・・・(;^_^A
仕事の方がよっぽど楽だ (^^;)
交換か直すかじっくり考えよう・・・ 部品頼んでも1万もしないだろうけど・・・ どうするかな・・・ いずれにしても作業性悪いのでやりたくないなぁ・・
今すぐ直さなきゃいけない状況でもないので元通りに直すことくらいか・・・
どうやらスイッチ回し過ぎても1→25→50→100→1→25と繰り返すだけみたいなので問題ない
ちなみに25の下は1パーセントの仕様となっているので表示が間違っている。もともと10パーセントはない。10のところが1で0と1の所へは動かせない。なぜか初めから間違っていた。特にクレームはつけなかったが。1⇔25⇔50⇔100の4段切替のスイッチとなって0表示はあるが動かせない仕様が本当の姿、シートタイプの操作盤が本当
とりあえず綺麗に拭くだけで作業終了
どうするかゆっくり考えよっと!